今回はダンまち外伝であるソードオラトリアの主人公アイズ・ヴァレンシュタインにせまりたいと思います。アイズはダンまちの本編のヒロインでしたが、外伝のダンソード・オラトリアでは主役です。アイズの正体や強さについてネタバレ気になる方も多いと思います。アイズには精霊など不可解な用語もつきまとっています。そんなアイズについて見ていきましょう。
ソード・オラトリアのアイズとは
アイズ・ヴァレンシュタインについて軽く自己紹介していきましょう。ダンまちのヒロインでありながらダンまち外伝のソード・オラトリアの主役になります。人種はヒューマンでレベルはなんとLv6になります。ソード・オラトリアではレベルがシビアでなかなか上がりませんよね。ソードオラトリアのアニメ1話の放送時点のアイズはLv.5から始まります。
ちなみにLv.6は、ごく少数しかいないようですがロキファミリアの中にはLv.6が数名います。そのあたりについては今後記事にしていきますね。大手のファミリアであるロキファミリアの中核を担う剣士です。ちなみに年齢は16歳です。
ダンまち本編の主人公であったベルはLv.2となったのは14歳です。8歳でベルと同じくらいの強さがあったアイズって一体何者か正体が気になりますよね。アイズの正体は果たしてただの人間なのでしょうか。気になるところではありますよね。ちなみにアイズはベルの想い人でもあります。それはアニメ放送を見ていれば誰もがわかるかと思います。
アイズの二つ名を忘れていましたね。アイズの二つ名は剣姫です。戦姫と呼ばれることもあるようですが、これはアイズの物静かな一面からは想像もできない戦闘狂の部分から来ているようです。ちなみのアイズの精神年齢は16歳よりも低いように思えるのは管理人の私だけでしょうか。
アイズの持つステイタスの正体は
アイズのステイタスの中のアビリティについてまず見ていきましょう。アイズの発展アビリティは、《狩人》《耐異常》《剣士》《精癒》になります。耐異常は階が進むに進むに連れて状態異常も多くなるので必ず必要になりますよね。それを獲得しているとなると正体は最強の女剣士として間違いないですね。
さまざまな能力をもつアイズですが、まだまだ正体と強さについてせまっていきますよ。アイズの強さには秘密が他にもあるようです。アイズの強さの根源と言えばアイズの使用する風の魔法エアリアルです。必殺技はエアリアルの風を纏って放つ突撃による刺突技『リル・ラファーガ』になります。ちなみに名前はロキが命名しある事実を信じてアイズはつぶやきながら必殺技を繰り出します。
アイズが技を出す際に技の名前を話す理由は?
アイズは最強の女剣士と言われ一人ですべてのダンジョンを攻略できるんじゃないかと思われますが、まだまだ上には上がいます。アイズはあまり口数は多くないですが、意外と天然な部分ありますよね。天然な部分がアイズの魅力のひとつだと管理人は思っていますが、実は必殺技を出す際に技の名前を言う必要がないのですが技の名前をぼそっと口にします。
その理由はアイズの所属しているファミリアの守護神であるロキに騙されているからです。ロキがアイズに技の名前を言うと威力が上がるとアイズに吹き込んでいます。それを信じた天然であるアイズは、それ以降、技の名前を言って必殺技を繰り出すようになりました。戦闘狂であるアイズは強くなれるのであればなんで取り入れてしまうところをロキに付け込まれたようです。
素直に受け入れて実践するところが今のアイズの強さを秘密かもしれません。
アイズの正体は?
いよいよ確信に入りたいと思います。アイズの強さは異常ですよね、なんたって8歳でLv.2に到達できるくらいの剣士としての才にめぐまれています。どうしてここまで強くなれるのでしょうか。アイズには秘密があるからです。それは精霊の血が流れているということです。
アイズの強さの正体は精霊の血にあるようです。詳しくはまだ解説されていませんが、アイズはどうやら精霊の血を付け継いでいるようです。わずか若干8歳でLv.2に到達できたと言われています。その精霊の血に関してはアイズの両親が鍵を握っているようです。
ただ、このことはごく一部しかしらないようで神の中でも首脳陣のみしか知らない秘密のようです。アイズの正体が精霊血をひくものだとして、精霊の血が何を意味するのかまだソード・オラトリアの初心者の管理人にはわかりませんけどね。
おそらく管理人の予想ではありますが、アイズの母親が精霊の血を引いていたのではないかと思っています。アイズの母親はアリアと呼ばれる、アイズそっくりの人物のようです。アイズはある怪人からアリアかと言われ非常に動揺を見せてしまいます。アイズと母親のアリアの間に何があったのでしょうか。
今の寡黙な性格は、アリアと関係がありそうですよね。幼少期のアイズは非常に明るくてよくお話をしていたようですのできっと過去に何かがあったのは間違いないです。それと母親のアリアと精霊が何かしら関係していると管理人は予想しています。
アイズからみたベルの印象について
アイズははじめベルを見て白いウサギのような純粋そうな印象を持っていました。だんだんベルに興味がわくようになます。アイズのベルに対する好意は動物に対する愛情だったのでしょうか(笑)ベルもショックでしょうね。そのためか会うたびに逃げられていた時は、怖がられていると思い、「愛らしい白兎が自分から逃げる」というふうにイメージしてしまいショックを受けるほど。
ただ実際のところ、アイズがベルに惹かれたのは幼少期の明るくまっすぐな自分と重ねていたということがあるようです。ソードオラトリアの1巻の終盤を読むとわかります。
ただ、面白いのはアイズは意外と自分を癒やしてくれるためにはなんでもするようです(笑)。アイズがベルに訓練をする際のエピソードです。アイズはもちろんベルが強くなることも目的の一つですが、もう一つの欲求がありました。それはベルを膝枕したいということです。
アイズの中では白いウサギをだいて癒やされていたみたいな感じだと思いますが、現実は恐ろしいことが起こりましたよね。圧倒的な力によりアイズはベルを気絶させ思う存分膝枕をするという、剣姫アイズ・ヴァレンシュタインの恐ろしい一面が出ましたね。
アイズに好意を寄せるのはベルだけではない
アイズに好意を寄せているのは実はベルだけではないのです。アイズのパーティにいるそう狼男です。ウェアウルフであるベート・ローガです。ロキファミリアでの相性はベートですが、ファミリアないでは孤立気味ですね。決して悪い人ではないのですが口が悪く誤解を招くことが多いです。
ベートの性格と言えば好戦的で、見下すような言動が多いためにアイズもベルの酒場での一件があったときには、あのアイズですらベートを少し遠ざけていました。むしろ拒絶しました。ベートは強いアイズに好意を寄せており、その一件があったときには仲間のティオナにアイズに近づくなと言われて本当にショックを受けていたようです(笑)。
そんなベートですが、ベルが2度目のミノタウロスとの戦いの際に、見事に倒してのけたベルの圧倒的な成長速度を目の当たりにして見下していたベルを認めるような言動をしています。そしてベート自身に怒りと羞恥を覚えたりと素直に自分を省みることもできるようです。意外と素直なベートです。
アイズは自分と並ぶかそれ以上の強さを持っていないと自分のパートナーとしてアイズ自身が認められないのではないかとベートに指摘されたことがあります。それをアイズは否定できませんでした。ベルの成長速度はものすごいですけどアイズと肩を並べて、助けられるようになるまでにはまだ時間がかかりそうですね。ベル君頑張れ。
アイズヴァレンシュタインより強い冒険者はいる?
アイズヴァレンシュタインは最強の女性剣士であることは間違いありません。1対1だとアイズと戦えるのはロキファミリア内ではベートとフィンぐらいだと思います。団体戦になると首領であるフィンと副首領であるリヴェリアにはかなわない気がしますが、おそらく対戦することはないでしょう。
ただ、オラリオの都市最強の冒険者がいます。その名はオッタルです。都市最強の冒険者と言われ二つ名が『頂天』です。人種は人ではなく猪人です。アニメの本編であるダンまちにも出てきましたよね。あのミノタウロスを調教していた男です。
所属はあのフレイヤのファミリアになります。フレイアと言えば美の女神でベルをかなりにお気に入りとしています。ベルを成長させようと窮地に追い込んだりと、かなりの試練を主人公に与えていますよね。そのフレイアの子供である冒険者のオッタルはなんと唯一のLv.7に到達しています。
そのオッタルの実力は今のアイズでは太刀打ちできません。アイズとベート二人のLv.6を相手を難なくいなしてしまうほどに実力には開きがあります。オッタルは現冒険者、ナンバーワンでしょうね。今後、ベルやアイズの前に何度も立ちはだかりそうですね。
アイズを敗北を味わった戦い
最強の女剣士であるアイズと言われていますが、まだまだ最長の途中と行っていいと思います。ソードオラトリアのアニメ放送時にはLv.5ですよね。そのアイズが実はネタバレになりますが、早いうちに辛酸をなめさせられる経験をします。怪人レヴィスとの戦闘での出来事です。
18階層での出来事になりますが、アイズは謎の女と戦闘に入ります。この謎の女というのがかなりの強者で、Lv.5のアイズが苦戦を強いられます。おそらく相手のLv.は6を超えたいたのではないでしょうか。アイズは相手の実力を見定めて対人戦では使用を控えていたエアリアルを発動して風の勢いにて最強のスピードをまとって謎の女に向かっていきます。
しかし、この謎の女も予想を遥かに超えて強く、エアリアルを使用したアイズでさえも互角に、いやむしろアイズが攻めてに欠く状態で一進一退の戦いでした。そして逆にアイズが浮き飛ばされて、追い込まれてしまいます。フィンとリヴェリアが救出に向かったので事なきを得ましたが、謎の女冒険者には逃げられます。
アイズはここでソードオラトリアのアニメ放送では初めて黒星をつけられるかと思います。まあ、ネタバレですけどアイズ自身かなり動揺していたということもありましたからね。怪人レヴィスにアリアと呼ばれたことでね。アイズはその後さらなる強さを求めて、ダンジョンに潜っていきます。
この敗北をきっかけにアイズはLv.6へと進んでいきます。まさか単身でウダイオスに戦いを挑むという無茶なことをしでかします。結果としては、ダンまち本編でも分かる通り撃破しますがかなり危険な戦いでした。正直リヴェリアも若干の加勢はしており完全にソロでウダイオスを倒したわけではありません。
今回はアイズヴァレンシュタインの正体や強さについて記事にしていきました。今後も正体については精霊の血をひいているということしか分かっていないのでどんどん記事を更新していきたいと思います。
ソード・オラトリアについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。目次からだと探しやすいですよ!!
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