SAOアリシゼーション編の第11話【セントラル・カセドラル】のネタバレと感想記事になります。
キリトとユージオは罪を犯してしまし、整合騎士であるアリスに連行されることになりました。
二人の運命は一体どうなるのでしょうか?
SAOアリシゼーション編の第11話【セントラル・カセドラル】を視聴していない方は、ネタバレが含まれていますので注意してください。
SAOアリシゼーション編の第11話【セントラル・カセドラル】を解説(ネタバレあり)
ひさしぶりにアリスと再開したユージオとキリトですが11話の展開がとても気になっているのは管理にだけではないはず。
しっかりと【SAOアリシゼーション】の11話を視聴後に解説しています。
整合騎士アリス・シンセシス・サティ
《禁忌目録》に違反してしまい、ついに罪人となったキリトとユージオの前に整合騎士のひとりであるアリス・シンセシス・サーティが登場する。
しかし、ユージオを見ても全く反応していない。
アリスとの再開し、手をのばすユージオを剣鞘ではねのける。
次に勝手に触ろうとしたらその手を切り落とす。
天命を70%まで奪う権利があるとアリスに告げられ、まるでユージオのことを全く知らない様子。
アリスは別人なのかと思ってしまいますが、どうみても間違いなくかつての幼馴染であるアリス・ツーベルクだとユージオは確信している。
[topic color=”blue” title=”管理人”]
アリスの久しぶりの登場にわくわくしました♪
でも顔つきは全くの別人!たった2年で凛とした女性になりました。その点、ユージオとキリトはあまり変化がない気がするのは・・・[/topic]
1分間話しをする猶予を与えられる
アリスによって連行される前に1分間だけ話をする猶予を与えられる。
ティーゼが聖堂騎士に入る約束をする。
今度はティーゼがユージオを助けるけることを約束。
お腹が空いたら食べてくださいと伝え、ロニエは、キリトへお弁当を渡す。
そして、二人の剣である、青薔薇の剣と、キリトの漆黒の剣はアリスへ預けられる。
こうなってしまったことに責任を感じてしまわないように、ユージオはすべてこの1件は自分の責任であり、ティーゼは何一つ間違った行動はしていないと諭します。
そんなユージオのティーゼに対する思いやりに心を打たれましたね。
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一台の奇妙なロボットが現れる
現実世界の《オーシャン・タートル》では、治療を受ける和人を見守るアスナの前に一台の奇妙なロボットが現れる。
人と思って思わず、話しかけるがロボットであり戸惑うアスナ。
比嘉が現れ、ロボットの名前は一右衛門(いちえもん)と、アスナへ伝える。
動きもどこかぎこちない。ちなみに2号機があって、その動きは一号機に比べて動きがとてもスマート。
そしてその名前は二右衛門(にえもん)。2号機にはAIを搭載し、ほぼ人間に等しい感じのロボットであると。
食事に向かうアスナと凛子だが、途中で白衣を来た謎の男とすれ違い、アスナは気になり振り返る。
[topic color=”blue” title=”管理人”]
白衣を来た謎の男に違和感を覚えてアスナ。
私は、実はあれは2右衛門なのかなと思いました。足が外側に不自然に曲がっていましたよね。すでに、凛子や比嘉も知らないところでロボットにAIを搭載させるところまで実践配備されているのでは。
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重罪人として《セントラル・カセドラル》へ投獄
重罪人としてキリトとユージオは、アリスによってセントラル・カセドラルへ連行される。
そこで、セントラル・カセドラルの地下牢へと投獄されてしまったキリトとユージオは、裁きを受けることになる。
キリトとユージオは、投獄された状況からこの牢屋から脱出してアリスに何があったかを調べようとこれからのことを話し合いを始める。
2年前に北の洞窟でゴブリンと遭遇した際に、アリスからセントラル・カセドラルの頂上で待つと告げられたことを思い出したキリト。
キリトとユージオは、脱出を試みる。
オブジェクト権限が38の繋がれたくさりを武器に見立てて、キリトとユージオは腕に繋がれた鎖をぶつけ合うことで、繋がれていた鎖を破壊した。
[topic color=”blue” title=”管理人”]
意外と簡単に脱獄に成功してしまいました。
それにしても罪人ですが、ベットもあって住環境はいいですね。
罪人を同じ部屋に閉じ込めるのは、なんともお粗末な気がします。
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ユージオの覚悟
キリトにこれからは、躊躇する時間なんていないと言い、ユージオの覚悟を確かめる。
ユージオ「僕は、もう決めたんだアリスと一緒にルーリット村に帰るためなら公理協会へも背く。必要なら何度も剣を抜いて戦うって。あの整合騎士が本物のアリスなら記憶を失っている理由を突き止めて、記憶を取り戻すんだ。僕にとっては、それが何よりも大切なことなんだ。法で禁じられていてもしなきゃいけないことがあるって、僕にもようやくその意味がわかったような気がするよ」
キリト「お前の覚悟しっかり伝わったよ」
[topic color=”blue” title=”管理人”]
ユージオの覚悟を確かめたキリト。
ユージオのアリスへの思いとその覚悟の言葉にしびれた場面でした。11話のメインはここにあった気がします。
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貴重な薔薇がたくさんある
脱獄の途中セントラル・カセドラルの庭園に差し掛かり、この世界では貴重であるはずのたくさんの薔薇がさいていることにユージオが驚く。
騎士が記憶を制御されている可能性がある。
整合騎士は自分は誰なんだと思っているんだろうと考える。
しかし、生まれの記憶までを捏造することは難しい。
記憶が封じられても、騎士であれば飛竜に乗って故郷を実際に訪れた簡単に自分の嘘を見抜けるはずと一つの仮説がたったユージオとキリト。
二人の旅その終盤そのものにさしかかっていることを確認し悲しくなるユージオ。
目的は、アリスの記憶を取り戻して、ルーリット村へ連れ帰ることを再確認する。
[topic color=”blue” title=”管理人”]
アリスは、何ならかの記憶操作を行われている可能性が高いようですね。
出身地であるルーリット村へ戻れば、記憶が戻るかもしれないという一縷の希望が生まれました。[/topic]
整合騎士現れる
アリスがキリトユージオの脱獄を予見しており、薔薇の庭園には一人の整合騎士が待っている。
その整合騎士は自分のことを、エルドレエ・シンセシス・サーティーワンと名乗り一月前に整合騎士になったと告げ、自分の師匠がアリスであることを伝える。
地下牢へ戻っても貰う必要があるが、少々ちょっとした仕置が必要だ。
無抵抗でお仕置きを受けるはずがないと武器のない状態でも内心かなりあせっているキリトが整合騎士に対して言い放つ。
ここで、第11話【セントラル・カセドラル】は終了です。
[topic color=”blue” title=”管理人”]
シンセシス31が現れました。シンセシスの意味は合成する。
もしかして、アリスが30なので31番めに記憶を合成されたつまり、記憶を操作された人間なのかな。
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【SAOアリシゼーション編】11話の感想
【SAOアリシゼーション】の第11話は、ユージオの覚悟がかっこよかった。
禁忌目録という、絶対的に犯すことができない法を自らの意思で右目に血を流しながら破ることに成功したユージオ。
その覚悟は重く、そしてアリスを助けることであれば何度でも禁忌を犯すと覚悟していました。アリスの記憶を取り戻して、必ずルーリット村へ連れ帰る強いユージオの意思を感じるとともに、アリスへの思いの強さを伺えました。
記憶を取り戻したアリスがユージオとキリトどちらを選ぶかは管理人としては気になるところではあります。
でももうひとつ、気になった点が【SAOアリシゼーション編】11話ではありました。
久しぶりに登場したアスナでしが、白衣を着たいかにも怪しそうな男とすれ違いまいたよね。あれは一体何者なのか。
あの映像の光と影のコントラストからどう考えてもなにか悪いことを企んでいて、おそらくキリトをどうこうしよと思って侵入してきたとしか思えないと管理人は思いました。
次回、【SAOアリシゼーション編】12話は《図書室の賢者》です。
武器のないキリトとユージオは整合騎士相手にどうやってあの場を切り抜けるかとても楽しみです。
最近、迫力のある戦闘シーンがないのでそのあたりについても12話では期待したいと思います。
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