すかすかの5話は感動的でした。アニメ放送の最後の部分でクトリが行かないでヴィレムに懇願する姿は、自分には時間がないことを悟っているのでしょうか。この記事はすかすか5話の最期に出た人物スウォンの正体についての記事です。聞き捨てならないその人物の言葉にヴィレムはクトリを置いて会うことにしました。スウォンの正体はどんな人物かネタバレしていきます。
スウォン・カンデルの正体をネタバレ!
ヴィレムが知っているということはスウォンは500年前からいる人物だということが推測できますよね。スウォンは、ヴィレムと同じように氷漬けになっていたのでしょうか。結論から言うと違います。
スウォンは、ヴィレムとともに、星人であるエルク・エルクステンを倒しために戦いを挑んだ勇者の仲間でした。少し自信家であるところが、彼の評価を下げていたが、勤勉で呪蹟師(ソーマタージスト)としての才能は右に出るものはいないほど。
スウォンは英雄として讃えられ石像が作られていましたよね。なぜ石像が造られたか覚えていますかね。ある偉業を達成したからです。
その前にスウォンがなぜ生きているか気になりますよね。スウォンが生きている理由を暴露していきます。
スウォンが生きている理由とは?
スウォンは500年前のエルクとの戦いで命を落としかけていました。しかし、意識が消える前に自分自身に術を刻み、自分の生命の形に干渉して外傷や寿命で逝くことはない体にしていたようです。もう言ってみればほぼ不死身とも言える存在ですよね。500年以上生き続けています。
そしてスウォンが達成した偉業というのは、浮遊島を作ったということ。十七種の獣が空を飛べないことから空は安全ということで浮遊島を作ったのです。浮遊島にはそのためスウォンの石像が讃えられる形で建造されています。
黄金妖精は造られた存在
スウォンの目的は何なのでしょうか。実は、スウォンの目的は地上を取り戻すことにあります。失われた大地を取り戻したいという気持ちがあります。しかし、それは浮遊島の人にとっては、必要のないもの。もう、浮遊島での生活が当たり前という世代になっているのは無理もないでしょう。だって500年以上の時がたっていますからね。
スウォンに関してネタバレをしますが、実は黄金妖精を作っているのはスウォンたちです。たちというのは黒燭公(イーボンキャンドル)と一緒に黄金妖精を作っているのです。
なんだか嫌なやつな気がしてきました。スウォンは、クトリたち妖精を作っているのです。黒燭公(イーボンキャンドル)というのはヴィレムが最期に倒した地神です。そしていまその二人が結束して地上を取り戻すために妖精を作っているということ。スウォンは妖精を道具として扱っているようで、いくらでも生産できるといいます。
あまり印象がよくないですよね。ヴィレムが怒るのも無理もないかと思います。協力できないのは、もうヴィレムにとってクトリたちがいる場所が自分の居場所となっているからでしょうね。
今回はスウォン・カンデルの正体についてネタバレしました。あまり印象が良くないですよね。すかすか6話ではおそらく登場するでしょうね。今回はすかすかの重要人物の一人であるスウォンにフォーカスしました。
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