今回は、『ヴァイオレットエヴァーガーデン』のギルベルト少佐にスポットを当てていきます。
あなたが気になるのはもちろんギルベルト少佐は生きているのそれとももうこの世からいない存在なのかということ。
生きているとヴァイオレットにホッジンズ社長は伝えるも、アニメでは亡くなっていることをあたかも隠しているような演出です。
ここからはかなりネタバレが含まれていますので、ネタバレが嫌いな方は注意してください。
ギルベルト少佐は亡くなった?それとも生きている?
『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の2話でホッジンズ社長がギルベルトはもうもどってこないと意味深な言葉を放ちました。
このもう戻ってはこないについて解説していきます。
ホッジンズは、ギルベルト少佐が亡くなったとは言っていません。アニメではギルベルト少佐は生きているとホッジンズはヴァイオレットに伝えるも本当は大戦で亡くなっているということを隠しているような演出がなされています。
これを読んでいるあなたもギルベルト少佐は本当は亡くなっているんだろうなと思っているはずです。
ギルベルト少佐の所在を明らかにせず、何度もごまかすホッジンズの態度をみるとそう感じるもの無理はありません。
本当、今回の『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の制作陣は優秀で暗に亡くなっていることを錯覚させようとしています。
ここからネタバレになりますが実は
ギルベルト少佐は生きています!!
もちろん重症をヴァイオレット同様に重症を追って病院へ運び込まれ、片目を失ってはいますが生きているのです。
ギルベルト少佐はなぜヴァイオレットをすぐに迎えに行かないのでしょうか?
実は、軍の施設に隔離されているのでしょうか?それとも会いに行けない状況があるのでしょうか。
気になるあなたにギルベルト少佐がヴァイオレットを心から愛しているが故に会いに行かない理由を伝えます。
ギルベルト少佐がヴァイオレットを迎えに行かない理由とは
ギルベルト少佐は先の対戦によって大怪我を追ってはいますが、生きています。ヴァイオレットより早く病室で目がさめています。
そして、ヴァイオレットのアダマンキンで出来た腕をみて、あまりの悲しさに涙をながしました。
ギルベルト少佐がヴァイオレットから姿を隠している理由は、普通の少女として幸せに生きて欲しいからです。
もう軍の武器ではなく、自分の命令に従う道具ではなく自分の意思で自由に生きて欲しいからなのです。
ほんとうは、ギルベルト少佐はどうしようもなくヴァイオレットを愛しています。
しかし、ヴァイオレットへの愛情がゆえにギルベルト少佐はヴァイオレットをこれ自分のそばに置いて戦争や軍の道具に巻き込みたくないという思いから離れているのです。
そして、軍でもヴァイオレットが軍に巻き込まれないようにもどらないようにギルベルト少佐のすべてをかけて根回しを行っています。
まとめ
ギルベルト少佐は暗に亡くなっているように巧みに演出はされているものの実は生きています。
ヴァイオレットの前に姿を表さないようになったのは心からヴァイオレットのことを愛し、そして自由に生きて欲しいから。
これ以上、道具として生きてほしくない、ヴァイオレットの由来のように小さな幸せをみつけて欲しいからホッジンズ社長にヴァイオレットを預けてギルベルトは距離をとっているのです。
ギルベルト少佐がいかにヴァイオレットのことを考えているかわかりますが、その行動は裏腹で本当はヴァイオレットを抱きしめてそばに置いておきたいのでしょうね♪
これからも『ヴァイオレットエヴァーガーデン』についてみなさんが気になる情報を発信していきます♪
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