ロクアカ(ロクでなし魔術講師と禁忌教典)の主人公にして謎の多いグレン=レーダスですが、過去に何があったのでしょうか。グレンの過去について気になっている方は多いと思います。なので管理人の私が責任を持って調べてみました。では、グレンの過去についてひもといていきましょう。ネタバレも含みますのでご注意ください。
グレンの過去直近は?
グレンが魔術講師になる1年前は何をしていたのかは、アニメロクでなし魔術講師と禁忌教典の1話や2話を見ている方はわかると思いますが、無職を続けていました。ほんと引きこもりの穀潰しです。ただ、そんな状況にしびれを切らしたグレンの親代わりであるセリカが、脅しに屈してアルザーノ帝国魔術学院の非常勤講師として働くこととなりましたね。
徐々にシスティやルミアによりグレンの心が動かされて、まじめに魔術講師として働いているようです。では、次はみんなが知りたい、グレンのさらに過去である帝国魔術騎士団時代についてネタバレしていきますね。
グレンがやさぐれる理由となった過去は
グレンは幼少期、魔術が単純に好きなだけの少年でした。憧れは童話に出てくるメルガリウスの魔法使いで、正義の魔術師になるのがグレンの夢でした。そしてセリカから魔術を学んで育ったグレンは、なんと11歳の若さで帝国魔術学院の門をたたくこととなりました。何と言ってもセリカが母親ですもんね。
セリカ自体、帝国最強も魔術師であり第7階層の強さを持つ魔術師です!!しかし、グレンの成績は平凡なもので学園としても秀でた生徒としてはみられていませんでした。しかし、グレンは自身の独学で魔術特性を利用した固有魔術を開発します。そうグレンの使用する愚者の世界です。グレンの過去の成績は平凡だなんて思いもしませんでしたね。
しかし、学園からグレンの開発した愚者の世界は一般には無益と判断されたためグレンの評価は上がりませんでした。しかし、グレンの生み出した固有魔術である愚者の世界について評価するものが現れたのです。それが、グレンが帝国魔術学院を卒業後となると帝国魔術騎士団です。
グレンは15歳に帝国魔術騎士団となって執行者ナンバー0・コードネーム《愚者》として活動することとなりました。しかし、グレンにとってつらい過去と呼ばせるほど、凄惨な任務が始まったのです。実際の仕事は魔術を悪用するものを倒すということ。正義の魔術師ではあるのかもしれませんがグレンにとってはいくら悪人だろうと何度も命を奪うことで精神がすり減ったようです。
そしてグレンの過去の人生において大きな事件が勃発していしまいます。
何度もグレンの過去回想にて出て来るシスティーナに似た女性であるセラがグレンをかばって殉職します。その後、グレンは魔術に絶望して帝国魔術騎士団をやめることとなりました。
セラの画像はこちら
今回はロクでなし魔術講師と禁忌教典のグレンの過去について書いています。ロクアカ主人公であるグレンにはセラという女性の死が今のグレンを形作る鍵となっていることは間違いありません。では今回はグレンの過去についてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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