現在アニメ第2話まで放送中の『クジラの子らは砂上に歌う』
まだまだ始まったばかりなので、謎ばかりが出てきてますね。
今回はそんな『クジラの子らは砂上に歌う』で泥クジラ一の力を持つ、オウニの謎に迫っていきたいと思います!
泥クジラの外に憧れる16歳の少年、オウニ。同じく外に出ようとする仲間のリーダーで、仲間とトラブルを起こし、”体内モグラ”の監獄に入れられることが多い少年です。
『クジラの子らは砂上に歌う』のキャラクターの中でオウニは最強?
さて、『クジラの子らは砂上に歌う』の公式HPのキャラクター紹介で、オウニについてこんな一文があります。
(以下、引用)
サイミアを操る能力においては泥クジラ随一とされている。
(以上、引用)(http://kujisuna-anime.com/)
”サイミア(情念道)”とは泥クジラの住民の9割が使える能力のことですね。具体的には物などを動かす能力です。
主人公・チャクロは”サイミア(情念道)”のコントロールが苦手とされていますが、オウニは泥クジラ一と言われています。
では、どのくらい強いのか?
なんと、”ヌース(魂形)”を沈めるほどの力を持っているそうなのです!!
また、オウニの”サイミア(情念道)”は特殊で、通常の”サイミア(情念道)”には出来ない、物を破壊することが出来ます。
”サイミア(情念道)”が使えないはずの”ヌース(魂形)”の近くでも使える事が判明し、帝国軍からは”デモナス(悪霊)”と呼ばれ恐れられています。
公式HPでも随一と言われていますし、帝国から恐れられる力を持つオウニは最強と言ってもいいのではないでしょうか。
では、なぜ、オウニが使えないはずの場所で”サイミア(情念道)”が使えるのか?
”デモナス(悪霊)”とは?オウニって何者なの?
そんな謎を次の項目で迫っていきたいと思います!!
『クジラの子らは砂上に歌う』オウニの正体にせまる
『クジラの子らは砂上に歌う』のオウニの強さについて前の項目で書きましたが、ここからはオウニの正体について書いていきます!
オウニの両親は?
『クジラの子らは砂上に歌う』で主人公・チャクロたちが住む泥クジラは人口約500人の小さな集落です。
そんな集落なので、誰がどこの子供かが分かってしまうような集落です。
しかし、オウニだけは違うようで、住民の誰一人、オウニの両親のことを知らないのです。
では、どこからやってきたのか?
親友のニビは「気が付いたら泥クジラの裏路地に現れるようになった」と話す場面があり
体内モグラの仲間である双子の少年、シコクとシコンには「”ヌース(魂形)”から生まれた化け物」とも言われています。
”ヌース(魂形)”から生まれたってどういうことなのか?それは”デモナス(悪霊)”という存在に関係しているようです。
悪霊(デモナス)”ってなに?
帝国の襲撃に勝った後、帝国側からオウニは”デモナス(悪霊)”と呼ばれるようになります。
”デモナス(悪霊)”というのは帝国で封印された伝説の魔人のことだそうです。
その魔人は最強の兵士が欲しかった帝国が作りだしたものですが、”ヌース(魂形)”を沈める力を持っていたため、帝国が封印したそうです。
オウニが”ヌース(魂形)”を沈める力を持っていることから、オウニも”デモナス(悪霊)”と呼ばれ、帝国に警戒されるようになったんですね。
そんな”デモナス(悪霊)”を作ることが出来るのは、天使を生む一族とヌース・ファレナのみとの事。
材料は泥クジラの住民の命と泥人形だそうです。
そして、泥クジラにもその昔”デモナス(悪霊)”と呼ばれる子がいたそうです。
名前は「ミゼン」。
ファレナ(泥クジラ)の体内にある部屋で繭から生まれたミゼンは生まれた時から10歳ほどの少年で、なんとオウニにそっくりなのです!
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オウニの正体とは
上記のことからオウニは”デモナス(悪霊)”と考えていいでしょう。
しかし、なぜオウニが生まれたのかは、まだ謎のままです。
ヌースが勝手に作り出したのか?はたまた、誰かの手によって作られたのか?
今後、明かされることでしょう。
まとめ
以上、『クジラの子らは砂上に歌う』オウニの強さは最強?正体の謎にせまる!でした。
いかがでしたでしょう?
正体についての謎はまだ残っているうえに、新たな謎が出てきてしまいましたね。
今後も『クジラの子らは砂上に歌う』の謎を、どんどん解明していきたいと思いますので、今後の記事もお楽しみに☆
これからも『クジラの子らは砂上に歌う』のネタバレ・考察情報を配信していきたいと思いますので、
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