盾の勇者の成り上がりのラフタリアの過去について記事を書いていきます。
ラフタリアは、夜になると夜泣きをするという少しパニック障害を持っているラクーン種の亜人です。なぜ彼女は夜泣きというある種パニックを起こしてしまうのでしょうか。
奴隷として尚文にアニメ【盾の勇者の成り上がり】第2話で買われることになり、本格的にラフタリアの活躍が見れるようになり管理人はとっても今からアニメ第2話が楽しみです。
では、ラフタリアの過去を紐解き夜泣きの原因を探っていきます♪
ネタバレも含むのでネタバレが嫌いな方は注意してください(*´艸`*)
ラフタリアの過去と夜泣きの原因
ラフタリアは、小さな村で亜人とともに暮らしていました。両親はとても心優しく、ラフタリアはとても明るく活発な少女でした。
亜人の村でありながら領主様にある一定の権力があるため、人間による差別や迫害はほとんどありませんでした。しかし、尚文がこの異世界に転生される前の一番始めの災いの波のときに事件が起きたのです。
波によって次元の亀裂からモンスターが現れました。今回の波のボスは3つの顔を持つ狼です。言うなればケロベロスを想像するとわかりやすいですね。
突然のモンスターの襲来に、ラフタリアの村はほぼ壊滅状態。ラフタリアは、崖の上に両親とともにケロベロス的なモンスターとそのモンスター集団に追い込まれます。
そのとき、最後にこのままでは助かる見込みはないと判断したラフタリアの両親は、ラフタリアを崖から海に突き落としました。これからどんなに辛いことが起きようともそれでも強く生きてほしいという願いをたくして(T_T)
ラフタリアの両親は自分の命を犠牲にしてこの崖で波の災のボスである3つ頭のケロベロスを足止め、運が良ければ仕留めようと考えていました。しかし、結果はボスにかなりの手傷を追わせたものの両親は命を落としてしまいました。
到着した援軍により波は退けられ、一方でなんとか海から陸にたどり着いたラフタリアは両親のいた崖に両親の安否を確かめに行きました。
細切れになったら両親の姿をみたラフタリアは
「いやあああああああああああああ」と悲鳴を上げてしまいました。
それはそうですよね、最愛の両親が見るに堪えない姿で、息絶えている姿をわずか10歳のラフタリアが耐えられるはずもありません。これがラフタリアの過去と夜泣きの原因となります。
ラフタリアの心をポッキリと折った出来事
ラフタリアは優しかった両親のもとで、明るくそして強く育っていました。
両親の犠牲を無駄にしないためにも、強く生きようとし生き残った村人たちで村を再建しようとしました。領主様は災の波の犠牲により命を落としてしまい、これまで差別や暴力から守っていた防波堤がなくなッタ状態です。ここでさらなる追い打ちをかけるように更に悲劇が訪れます。村がメルロマルクの兵によってまさかの侵略を受けるのです。
そしてラフタリアは奴隷となって買われてしまいました。はじめの飼い主は優しかったが夜泣きが原因でラフタリアを手放しました。そして二人目の飼い主は、歪んでおり痛みを与えることに悦びを感じるような最悪な人種です。
でも、ラフタリアは村の再建のために心を強く持っており、どんな痛みにも強く耐え我慢をしていました。それを快く思わなかった二人目の主人は、村の様子をラフタリアに見せました。
ラフタリアは村へ戻って、村の再建をこころの拠り所にしており、その村がすでに消滅していることを街の様子が分かる水晶によって主人に確認させられました。村のシンボルの旗は無残にもおられすでに村が消滅しているという事実をつきつけられたときにラフタアリアの心はポキっと折れてしまったのです。
それからは、いままで耐えられていた痛みも嘘のように激痛に変わり、泣き叫びそれが面白い主人はもっとひどくなり心も体もボロボロの状態になりました。
そうして、毎晩のようにラフタリアは、両親の最後の場面の悪夢を繰り返し見るようになり夜泣きをするようになったのでした。
まとめ
盾の勇者の成り上がりのヒロインであるラフタリアの過去と夜泣きの原因について今回はフォーカスして書いていきました。いかがでしたでしょうか。
ラフタリアの過去は、本当に辛いことが何度も訪れています。
10歳にして両親を失うという経験に耐えられずはずがありません。しかし、それでも気丈に振る舞っていたラフタリアにさらに最悪の主人がラフタリアに追い打ちをかけました。
ラフタリアの夜泣きの原因は、両親の死によるものです。その細切れに見るも無残な姿を目の当たりにしたときから始まっているということでした。
盾の勇者の成り上がりの主人公である尚文に拾われてラフタリアは良かったですね。ラフタリアの成長しどう尚文と向き合って行くのかすごく楽しみです(*´艸`*)
今回は、この辺にしておきます。
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