ロクでなし魔術講師と禁忌教典の人気がすごいみたいですね。1話では主人公のあまり残念具合になんとなくいろいろな能力を隠し持っている予感は誰もがしたのではないでしょうか。その主人公グレンが2話では少し授業態度を改めましたね。ではロクでなし魔術講師と禁忌教典の2話のネタバレと感想についてみていきます。
魔術を極めるとは?
ショックボルトの詠唱についてグレンの生徒たちは、すでに極めていると言っていました。しかし、ショックボルトの詠唱をいろいろなところで区切ることでどうなるか答えられる生徒はいませんでした。表向きの教科書むきの勉強しかしていない生徒たちは全くショックボルトについて理解していませんでした。
グレンからすれば教科書にのっている魔術は、一番効率よく魔術を発動させる詠唱がのっているだけとのこと。グレンは、今度は全く違う詠唱法でショックボルトを起動させます。このことから、やる気のない講師で生徒からの信頼は0でしたが、どんどん人気講師となっていきました。
グレンの授業中はなんと立ち見の生徒が出るほどの人気ぶりです。
グレンの授業態度を改めさせたシスティ
グレンはシスティに魔術は人を危害を加えるだけの道具に過ぎない。その関係はきっても切れない関係だといい、システィが言うほど崇高なものではないと。システィにとって魔術はとても大事なものなのでそういうふうにグレンに言われたことでかなりショックを受けてしまいます。目に涙が浮かんでいましたね。
グレンはシスティとレノアの魔術に対する本気の姿勢をみてとり、自分がムキになって魔術を否定したことを少し反省したようです。そこでシスティに謝罪し少し真面目に授業を行うようになりました。しかし、事件が勃発します。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典の2話の最大のネタバレ
2話では色々と重要なことが分かってきましたね。実は、レノアは家族からある理由で追放されている。そのときに消されそうになったが、そのときに魔術で誰かが救ってくれた。そしてその救った人がグレンであるということです。レノアが魔術を一生懸命に学ぶ理由は、その自分を守ってくれた人に対してお礼が言いたいというものでした。
グレンは1話でもレノアを見て以前助けた人だとうっすら思い出していましたね。2話では完全に思い出したようでした。実際、レノアの反応をみると自分を助けたのはグレンだとわかっているように感じるのは管理人だけしょうか。いつもグレンに好意的なレノアですもんね。そのところは2話の段階ではグレーゾーンですね。
グレンは実はすごい魔術の使い手だった
グレンは2話でとうとう本来の実力を発揮しましたね。グレンはカードに魔術を封印して、一定範囲内にいる人物に魔術を使えなくするという魔術師には致命的な魔術を発動させました。欠点としてはそれにより自身も魔術も使えなくなるということ。
しかしグレンは魔術だけではなく、帝国指揮格闘術というものを身につけており格闘のスキルもあるようです。システィを襲った悪いやつを格闘術にて撃退しました。そしてマジカルパンチならぬキックにてドヤ顔で敵を圧倒しました。
今回はロクでなし魔術講師と禁忌教典の2話のネタバレになります。感想としてはグレンはやはり強かったんだなあと思いました。そしてこれからの展開が気になりますよね。レノアは一体その後どうなったのか、レノアはなぜ連れさらわれたのかとても疑問が残ります。ロクでなし魔術講師と禁忌教典の3話が気になりますね。
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