今回は、終物語の結末についてネタバレしていきます。
ついに明かされる終物語の結末とは!?
さらにずっと気になっていたくらやみの正体についても解説しています。
終物語の上巻と中巻に関してはすでにアニメの放送が終了しています。
2017年の夏には終物語の下巻が2夜連続で放送されることが決定しています!!
終物語下巻の放送が待ちきれないあなた、
終物語のアニメが運悪く見ることができず結末が知りたいあなたのために
ネタバレを書いていきますね。
終物語の結末をネタバレ
今回は、終物語の結末についてネタバレしていきますね。
放送が決定している終物語の下巻の結末にしぼってネタバレしていきますね。
終物語の結末は忍野扇の正体が暴かれて、くらやみに飲み込まれてしまいます。
忍野扇の正体を詳しく知りたい方は関連記事で紹介していおきますね。
簡単に説明すると忍野扇の正体は阿良々木暦の自分を否定する感情が生み出した怪異です。
そして、忍野扇がくらやみに飲み込まれるところが終物語の結末部分となります。
忍野扇はくらやみに飲み込まれて消えた?
忍野扇は阿良々木暦に正体を暴かれてしまいます。
忍野扇の正体は先程伝えたとおり、阿良々木暦が見出した怪異です。
怪異である忍野扇の特徴は正体不明という一点につきます。
忍野扇の牙城をくずすためには正体を暴かなければなりません。
そして正体を暴かれた忍野扇はくらやみに飲み込まれてしまいます。
なにせ正体不明ではなくなってしまった、
つまり、怪異として存在してはいけない怪異
となってしまったためにくらやみが出現したのです。
くらやみに飲み込まれてしうのかと思いきや、
さすが主人公の阿良々木暦です。
怪異である忍野扇を助けようとします。
助けようとしているが、もう一緒に飲み込まれるしかない状態に追い込まれてしまいます。
阿良々木暦の悪い癖ですが、それが主人公としても魅力につながっていますよね。
しかし、寸前のところで、いや阿良々木暦の右肩はくらやみに若干持って行かれて
出血していましたが、忍野メメが登場し助けます。
忍野メメはどうやって阿良々木暦と忍野扇を救ったのでしょうか。
答えは簡単です。
忍野メメが二人を救った方法は、忍野メメが忍野扇の存在を認めることです。
正体不明だった、忍野扇が阿良々木暦に正体をあばかれ、くらやみに襲われた。
存在を偽った怪異はくらやみに襲われる条件となります。
つまり正体不明であることを、正体がバレた時点で
忍野扇の姪というであることも偽りとなります。
したがって、偽りを解消してあげればよいのです。
忍野扇は忍野メメの姪を自称していました。
その偽りを忍野メメ自身が忍野扇は自分の姪であるとはっきりと認めることで
偽りが本当になる。
つまり偽りが解消されてくらやみが飲み込む理由が存在しなくなったのです。
これが、終物語の結末となります。
終物語で消えたくらやみについて解説
くらやみの正体はブラックホールのようなものと考えるのが一番わかり易いですね。
ただ、くらやみの役割について整理すると
正しくないものを制裁するという役割があります。
くらやみの出現条件は
- 自身を偽っている怪異
- ルール違反を犯した怪異となります。
- 上記の2つをあばいた発見
もくらやみに飲み込まれてしまいます。
自分を偽っている怪異として忍野扇ですよね。
ルール違反を犯した怪異は八九寺真宵ですよね。
成仏しないといけないのにしていないというルール違反です。
阿良々木暦は発見者としてくらやみに狙われているというなんとも
不運な感じにも受けますが・・・。(苦笑い)
まとめ
今回は、終物語の結末についてフォーカスしました。
ネタバレになりますが、終物語の結末は、忍野扇の正体が阿良々木暦の怪異であったということ。
ついに正体不明である怪異の正体が、阿良々木暦によって暴かれたことでくらやみが出現し忍野扇を飲み込もうとした。
忍野扇を助けようとした阿良々木暦も一緒にくらやみに飲み込まれる寸前に、忍野メメが登場する。
そして忍野メメが忍野扇を姪であると認めたことで、くらやみが消失するという終物語の結末でした。
まだまだ終物語のネタバレなど情報を配信してきますので、よかったらブックマークをお願いします。
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