この記事はえるくの正体についての記事になります。えるくについては謎が多く気になっている方も多いと思います。クトリの侵食とどう関係があるのか調べてみました。
ネタバレを含むためネタバレが嫌いな方は注意してください。終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?は長いので以降すかすかに略しますね。ではエルクについてのネタバレに入りたいと思います。
クトリの中に現れたえるくという少女
セニオリスの使いすぎにより呪いが強くなり、侵食が強くなっていくクトリ。ティメルとの戦闘で相当な代償を支払うこととなったクトリは徐々に侵食が進んでいきます。
一番わかり易いのはクトリの髪の毛の色です。もともと青色の髪をしているクトリですが、侵食が進むに連れて赤い色に変化をしていきました。侵食の影響はそれだけではありません。クトリの記憶を徐々に奪っていくようになりました。
そしてクトリが侵食が進み意識を失っている中、その意識消失中の夢の中で出会ったのがえるくという赤い髪をした少女です。クトリはえるくにお願いして現実世界にもどることを選択しました。
クトリの決断により目をさますことができましたが、大きな代償を払うこととなります。記憶がほとんど失われているということです。
えるくは地上にて氷漬けとなり封印されていた
えるくという少女は実は氷漬けとなり何者かの手によって封印されていました。それはヴィレムがもと住んでいたアルマリアと関係があります。えるくは氷漬けとなりアルマリアの作る夢の中で生活をしていました。
では一体誰が何の目的でえるくは氷漬けにされたのでしょうか。実はえるくを封印したのはリーリァです。リーリァのセニオリスに貫かれてえるくは胸に傷があり、そこには呪詛がほどこされていました。
リーリァがなぜえるくを封印したのか気になりませんか?リーリァは正規勇者です。ということはえるくは悪い人でしょうか。では、えるくの正体についてネタバレしますね。
えるくの正体は?
えるくの正体は、実は星神の生き残りの一人であるエルク・ハルクステンです。エルク・ハルステンはリーリァによって封印されたのです。そう500年前にヴィレム達が討伐に向かった人物でした。
ヴィレムは黒燭公(イーボンキャンドル)という地神と相打ちに終わりましたが、その結果ヴィレムが最強の星神の守護者である地神を倒したことでリーリァは星神たるエルク・ハルステンのもとにたどり着くことができました。
ちなみに500年前の黒燭公(イーボンキャンドル)の画像はこれです。
セニオリスによって封印をしたのはヴィレムの師匠であるリーリァだったということです。リーリァがエルクを封印した理由として世界がいずれ獣によって滅びてしまうこと。そのためには星神の魂の欠片が必要となるということでした。
しかし、リーリァの本当の目的は、大好きなヴィレムを守りたかったからですけどね。
黄金妖精の正体はエルクの魂の欠片
クトリやネフレン、アイセアなど黄金妖精は、エルクの魂の欠片によって生み出されています。クトリたちの侵食はエルクによって侵食されているということです。そのためエルクは黄金妖精の夢に出てくることができるということです。
さらには、エルクは黄金妖精であるクトリたちが妖精として成長するとクトリたちの現実世界での行動をエルクはみることができるようになります。そのため、エルクはクトリのことを知っているが、クトリはえるくのことを知らなかったのです。
今回はエルクの正体についてまとめてみました。えるくの正体はエルク・ハルステンであり星神だったというのがネタバレになります。エルクと侵食の関係についてもよく理解できたかと思います。最期に、さらに大きなネタバレになりますがもう一人の星神はニルス師匠のようです。
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