グレンが回想するシスティーナによく似た女性であるセラ=シルヴァースについて今回はフォーカスしていきたいと思います。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)でも重要な人物でありながらいまいち正体がわかりません。システィーナの母親かと管理人は思っていましたが、全くシスティーナとは関係がなかったようです。
ではセラが一体どんな人物かみていきましょう。セラは一体グレンの恋人なのか、では解説していきますね。
セラ=シルヴァースの正体は
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)においてセラはグレンが魔術講師になる前に所属していた帝国宮廷魔道士団特務分室に所属していました。
グレンはナンバー0愚者というコードネームがありますが、セラのコードネームは女帝で、ナンバー3です。セラ自体は、故郷を追い出された遊牧民で、シルヴァースというグループの族長の娘でした。
言ってみればシルヴァース家のお姫様ですね。白い髪にに白い肌とシスティーナに酷似しているセラはすでに亡くなっています。一体どうしてセラは亡くなったのでしょうか。
セラがなくなった理由は?
セラは事件に巻き込まれて亡くなっています。その事件というのが天使の塵とう事件です。天使の塵事件というのは、史上最悪と呼ばれる魔薬によって引き起こされています。
その魔薬を投与された人物は、思考と感情を完全に掌握し筋力のリミッターを外すことで最強の兵士を生み出すことが可能な薬
です。
ただし、薬には必ず副作用が存在しますよね。この魔薬を投与された場合は、廃人になってしまうのです。さらに定期的に摂取しなければ中毒症状により全身が崩壊するという、決して手を出しては行けない恐ろしい魔薬です。
この事件に巻き込まれグレンをかばう形でセラは命を落としてしまいました。セラが命を落としたことがグレンが帝国宮廷魔道士団をやめた理由でもありますね。
セラとグレンの関係は
セラはグレンの世話をよく焼いていました。面倒見のいい女性だったようです。一方、グレンの方もセラのことを白犬と言いながらも実は好意を寄せていました。システィーナのことを白猫と呼ぶのはセラと明確に違うということをグレン自身に意識させるためです。
というわけでグレンとセラはお互いを思い合っていたが、恋人同士ではなかったということです。
今回は、グレンの想い人であるセラ=シルヴァースについてフォーカスしていきました。セラの正体や、天使の塵事件など出てきましたね。ネタバレも含んでいますが、セラについて少し理解が深まったかと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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