今回は探偵はもう死んでいる(たんもし)シエスタが復活できた理由について解説していきます。
探偵はもう死んでいるのアニメ化決定し、1話終了まぎわにシエスタの死の事実をつきつけられました。しかし、シエスタは死んでおらず実は復活し生きています。
今回はシエスタが復活できた理由について詳細を解説していきたいと思います。
シエスタ復活にはネタバレをふんだんに含んでいるのでネタバレが嫌いな方は注意してください。

時間がない方のためにいきなり結論です!!
- シエスタの体は冷凍保存され完全な状態で残っていたから
- 夏凪に移植されていたシエスタの心臓がシエスタに再移植されたから
- シエスタは怪物にならないように復活するも眠らされている
シエスタが復活できた理由その1
シエスタが復活できた理由は体が冷凍保存され残っているから
シエスタの体はSPESの旧アジトで冷凍保存しており、心臓はないが体は完全な状態で保たれていました。これは夏凪の別人格のヘルがシエスタの心臓を奪ってはいたが肉体自体は破壊せずに残しておいたということ。
もしもヘルが心臓だけを奪ってシエスタの肉体を放棄していたら、シエスタの復活はありえなかったでしょう。
シエスタが復活できた理由その2
夏凪に移植されたシエスタの心臓がシエスタに再移植されたから
夏凪はSPESの親玉であるシードに戦いを挑みます。シードとの戦いによって激しい傷を負い夏凪は脳死状態。むしろシエスタに心臓を返すために捨て身でシードに挑んでいったというのが正解です。
脳死状態の夏なぎの心臓は調律者の一人スティーブン(発明家)がシエスタに心臓移植を施します。
ネタバレになりますが、夏凪は「も自分が死んだらシエスタに心臓を戻してほしい」とスティーブンに依頼をしていました。夏凪はシードとの戦いによって死を覚悟していたのかもしれません。
シエスタの完全復活にはまだ遠い
シエスタは怪物にならないように眠らされ種の活動を強制的に停止させている
完全にネタバレになりますが復活したシエスタと君塚はシードに挑み、ヘルの助けもありなんとかシードを倒します。シードを倒したことでシエスタの心臓は種を失います。
ただし、種を失った状態の心臓はいずれ暴走しシエスタ自身を怪物にしてしまうことにシエスタは気が付きます。そうならないために君塚の前からさろうとするシエスタ。
最終的には君塚は調律者であるスティーブンの作った睡眠薬でシエスタを眠らせます。シエスタが眠りについている間に心臓の侵食を止めることに成功させます。怪物への進行は食い止めることはできましたが、シエスタは再び眠った状態に逆戻りです。
シエスタの復活についてまとめ
- シエスタの体は冷凍保存され完全な状態で残っていたから
- 夏凪に移植されていたシエスタの心臓がシエスタに再移植されたから
- シエスタは怪物にならないように復活するも眠らされている
シエスタの復活の理由と経緯について解説してきました。ただし、再びシエスタは眠りについてしまったので完全復活は『探偵はもう死んでいる』の原作6巻以降に持ち越しです(*˘︶˘*).。.:*♡
以上、『探偵はもう死んでいる』シエスタが復活できた理由とは?の記事はおしまい。

バイバイ
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