『探偵はもう死んでいる』シエスタの本当の死因について徹底解説。

シエスタって死んだ理由は?
死因について教えて!

シエスタの死因について解説していきます
メインヒロインであるシエスタはTVアニメ『探偵はもう死んでいる』の1話のラストであっさりと死んでいることが発覚します。
みんなが疑問に思ったシエスタの死因について深堀りしていきたいと思います。このシエスタの死因のポイントは直接的な死因と本当の死因です。
ネタバレもたくさん含んでいますので、ネタバレが嫌いな方は注意してください。
TVアニメ『探偵はもう死んでいる』シエスタの死因は?
シエスタの直接的な死因はヘルに心臓を奪われため
ヘルはシエスタとの戦闘で心臓を傷つけていました。そのため、代わりとなる新しい心臓が必要だったのです。シエスタから奪った心臓をヘルは自身に移植しているのです。
ただし、シエスタはわざとヘルに負けたと可能性があります。後で詳しく解説します。
ただシエスタの直接的な死因はヘルに心臓を奪われたことで間違いありません。
シエスタの死因となったヘルとは?
シエスタの死因となったヘルは夏凪渚のもう一つの人格
シエスタの死因となったヘルの正体はなんと夏凪渚なのです。どいうことか簡単に説明ます。
夏凪渚はSPESに捕らえられているモルモットの一人でした。つらい人体実験に耐えかねて、夏凪はもうひとつの人格ヘルを生み出します。
かなりつらい人体実験で夏凪は当時の記憶がないほどです。
つまりヘルの正体は夏凪がつらい人体実験に耐えるために作り出したもう一つの人格です
シエスタはあえて死因をヘルに与えた
シエスタはあえてヘルに心臓を奪わせた
シエスタの直接的な死因はヘルに心臓を奪われたことになります。ただし、本当の死因はヘルに心臓を奪わせたが正解になります。
夏凪はヘルの人格に自身の体の支配を奪われていました。そのため夏凪を助けるためにシエスタはあえてヘルに心臓を奪わせたのです。
ネタバレになりますが、シエスタは種が体に埋め込まれている『半人造人間』です。そのため特殊な能力を持って夏凪の別人格ヘルを抑え込めると判断したからです。
シエスタの特殊な能力とは
シエスタは心臓に自身の意識を保っていられる
シエスタの心臓にはシエスタの意識が宿っています。そしてシエスタは夏凪の心臓となることで別人格のヘルが夏凪から体を奪わないように抑え込んでいるのです。
シエスタの心臓を持ってヘルを抑え込まなければ夏凪を助けられない。そのためあえてヘルに敗れることで夏凪を救ったのです。すべてはシエスタの手の中で転がされている状態。
実際、シエスタは自分の死を予期してシエスタそっくりのアンドロイドを作成して君塚たちに願いを託しています。シエスタの願いについては別記事にて解説します。
この記事のまとめになりますが
- シエスタの直接的な死因はヘルに心臓を奪われたこと
- シエスタの本当の死因はヘルに心臓を奪わせたこと
シエスタの死因まとめ
シエスタの死因についての結論はこれ
ヘルにシエスタの心臓を奪わせたが死因となります
依頼人のためとはいえ、自身の命を犠牲をもって依頼を遂行するシエスタはプロ中のプロの探偵ですね(*˘︶˘*).。.:*♡使命感がやばい・・・。
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