『探偵はもう死んでいる』(たんもし)のヒロインであるシエスタの正体について深堀りしていきたいと思います。
- シエスタの正体ってなんなんだろう?
- シエスタの正体は人間じゃない?
- シエスタの過去に正体に迫るヒントがある?
こんなシエスタの正体にまつわる疑問について答えていきます。
早速結論から入ります。
シエスタの正体は半人造人間の調律者
ではシエスタの正体について順を追って解説していきます。
シエスタの正体は半人造人間
シエスタの正体は半人造人間です。
半人造人間なので完全に作られた人間ではありません。半分人間とは人間に種と呼ばれるものを埋め込むことで作られます。シエスタは過去に秘密結社SPEDの親玉であるシードから種を奪っています。
シエスタの正体は半人造人間ですが、正確に言うと体の一部のみ人間ではない部分があるということ。シエスタの人間ではない一部分は『心臓』となります。
ではシエスタの正体にせまるために過去について解説します。
シエスタの過去から正体にせまる
シエスタは過去に人体実験の被験者だった
表向きは孤児院ですが、実は秘密結社SPESがシードの器を探すための人体実験施設が裏の顔。シエスタの常人離れした身体能力は人体実験によるもの。シエスタはこの実験施設を抜け出すことに成功。
さらに抜け出す際にシードから種を入手。シエスタは種を自分の体に埋め込んでいます。シエスタが種から獲得した能力は以下の2つ。
- 身体能力のアップ
- 記憶を保持できる心臓
シエスタの過去から半人造人間になった経緯となります。シエスタはこのシードによる実験施設において夏凪とアリシアに会っていますが、記憶をシードによって消されていて覚えていません。
以上がシエスタの正体にせまる過去のお話でした。
では、調律者について解説していきます(*˘︶˘*).。.:*♡
シエスタの正体は調律者
調律者とは世界中の危機から世界を守るべく活動している12名の選ばれた存在。シエスタは調律者の一人として活動しています。調律者は連邦憲章によって行動が規定されていて、それぞれにコードネームが与えられています。
シエスタのコードネームは名探偵
シエスタの名探偵としての役割は秘密結社SPESを壊滅させること。つまりSPESの親玉であるシードを打つことが名探偵のシエスタに課せられた使命になります。
ちなみに
現在確認されている調律者は以下の通り。
- 加瀬風靡(かせふうび):暗殺者
- スカーレット:吸血鬼
- ミア・ウィットロック:巫女
- スティーブン・ブルーフィード:発明家(医者)
- リローデッド:魔術師/魔法少女
- フリッツ・スチュワート:革命家(ニューヨーク市長)
- 男たちの組織:黒服
- ブルーノ:情報屋
- アルセーヌ:怪盗
- 名前不明:執行人
シエスタの正体についてまとめ
シエスタの正体はシードの種を体内に埋め込んだ半人造人間です。そして、調律者の一人として名探偵の称号を与えられたのがシエスタになります。
ちなみにシエスタはすでに死んでいます。シエスタの死因について以下の記事で解説しているので良かったら読んでみてください。
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