今回は『86-エイティシックス-』の主人公であるシンについて解説していきます。
この記事を読むことで以下の事がわかります。
- 葬儀屋(アンダーテイカー)と呼ばれる理由
- 死神と呼ばれる2つの意味
- 戦い続ける理由
- 首を一周する傷の理由
- 両親と特殊能力について
ネタバレも含んでいてかなりもりだくさんの内容になっていますが、気になるところだけ読んでもらって大丈夫です♪

シンについて序盤気になっていることは一気に解決すると思うよ
ネタバレも含んでいるので、気にならない方だけ読んでください。
シンについて徹底解説
時間がない方のためにさくっと結論です。
- 葬儀屋の理由は、仲間を見送り続けているから
- 死神と呼ばれる理由は、ハンドラーを壊すから
- 戦う理由は、兄の最後の声を聞くため
- 首の傷は、レイに首を締められたから
- 離れていても心がわかる能力が、遺伝したため

順番に解説しているので気になるところは読んでみてね♪
シンが葬儀屋(アンダーテイカー)と呼ばれる理由
シンは最初の部隊で約束をした。
死んだ仲間の機体の破片を切り取り、名前を刻んで生き残ったものが持っておく
シンが葬儀屋と呼ばれる理由はこちら。
- シンだけが生き残り仲間を見送り続けている
- 生き残ったものが行き着く先まで,全員を連れていく
- 561名の仲間を見送っている(1巻時点)

シンは死んだ仲間を誰一人見捨てることなく、行き着く果まで連れていいてくれるから葬儀屋と呼ばれているよ
シンは葬儀屋以外にも『死神』と呼ばれています。
シンが死神と呼ばれる理由を解説します。
シンが死神と呼ばれる2つの意味
死神と呼ばれる理由はこちら
- 誰より死に近いくせにシンだけは死なない
- ひたすら誰かを葬り続ける
- 戦場では死神と葬儀屋は同じ意味
これは表向きの意味であって、シンが死神と言われるもう一つの意味はこちら。
- 担当するハンドラーを壊してしまうから
シンにハンドラーが同調することで、亡霊付きのレギオンである黒羊の声を聞いて、気が狂ってしまうから。
具体的にはこんな事件が起こっています。
シンはかつてハンドラーのに同調率を最大限に上げてつないだ。そのハンドラーは自ら命をった。
理由は、無茶な命令、誤情報をわざと流す、経験のない新入りが惑わされて死んだから。

レーナもシン同調し、初めてレギオンの声を聞いたとき、かなり不安定な精神状態になったよ。シンはレーナに配慮して、洞調律を最低にしているんだよ。
シンが戦い続ける理由とは
シンが戦い続ける理由はこちら
- 兄レイは5年前に東部戦線戦で死にレギオンにされる
- レギオンの中に閉じ込められているレイを葬る
- 閉じ込められたレイの最後の声を聞く

シンはレギオンに閉じ込められた最後のレイの声を聞くために戦い続けているんだよ。
シンは、5年前に首のない兄の変色した白骨を見つけています。
そこから、持ち去られた兄の、最期の声を宿す〈レギオン〉を探すようになりました。
シンの首を一周する傷について
水色のスカーフの下にあるシンの赤く首を一周する傷の経緯はこちら
- 兄であるレイが怒りにのまれてシンの首を締めている
二人の両親は86として徴兵され、戦場で命を落としました。
母親の死を聞き憔悴しているレイに対して、当時幼いレイはなぜ母親が帰ってこないのかという疑問を投げかけました。

当時のレイは両親を失った悲しみに耐えきれず、自分よりも弱いシン八つ当たりしてしまったんだね
シンの両親と特殊能力について解説
シンの父親は人工知能の研究者です。人と友達になれる人工知能を作ろうとしていました。アネットの父親と共同で研究し、のちのレイドデバイスの完成につながります。
シンの母親には不思議な能力がありました。
不思議な能力がこちら
離れいていてもお互いの気持ちが少しだけわかった
なので、シンとレイにもお互いの気持が少しわかる能力が備わっています。

遠く離れたレギオンの声をシンが聞き取れるようになったのは、母親の能力が遺伝しているからだよ
シンについて解説まとめ

最後にさくっと結論だけまとめますね♪
- 葬儀屋の理由は、仲間を見送り続けているから
- 死神と呼ばれる理由は、ハンドラーを壊すから
- 戦う理由は、兄の最後の声を聞くため
- 首の傷は、レイに首を締められたから
- 離れていても心がわかる能力が、遺伝したため
以上、ですまたね(´艸`*)♪♪
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